リープチェア（スチールケース）編－失敗しない高級オフィスチェアの選び方

リープチェア（スチールケース）

　前のめりの姿勢を取ると、座面の前方部分が下がるチルト機構を搭載しており、「前傾姿勢での仕事に向いているアーロンチェア」に最も近いオフィスチェアだと言われています。

　その他の調整機能も充実しており、海外ではそこそこ有名なオフィスチェアだが、日本での知名度は低く、それがオークションや中古市場での価格相場を下げることになり、中古で買うなら最もリーズナブルな価格の高級オフィスチェアとして人気です。

　一時期、あまりのコスパの高さからネット上で話題となり、リープチェアの中古相場価格を急騰させたこともある。現在は価格も落ち着いているので、中古でオフィスチェアの購入を検討しているなら、オススメの一品です。

■期待できる効果・特徴
肩こり	◎	可動アームレストでしっかりと高さを調整すれば、肩に掛かる腕の負担をうまく分散してくれるので、肩こり解消に効果的
首こり	○	オプションのヘッドレストを取り付ければ、頭を支え首の負担を軽減できる
腰痛	◎	上下独立した背もたれの調節機構で、しっかり腰をサポートしてくれる
足のむくみ	○	座面前方が下がるチルト機構により、太ももの圧迫を減らし、血行は良好に
蒸れ	○	メッシュ素材とまではいかないが、隙間のある背もたれと特殊な素材で通気性は良い
痔	○	座面前方が下がるチルト機構により、お尻周辺の圧迫を減らし、血行は良好に
体型	○	調整できる座面の高さ：最低43cm（166cm～）「HDタイプ」であれば、アジア人向けに設計されたものなので、日本人体型にもマッチしやすい
保証	○	本スチールケース株式会社の正規販売代理店からの購入時のみ、最大8年
前傾姿勢	○	座面前方が下がるので、安定した状態で前傾姿勢が取れる
後傾姿勢	△	ヘッドレストが付いていないと、リラックスした後傾姿勢は不向き

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