パソコンは使わずに、仮眠・読書・テレビ鑑賞専用として使いたいという場合、まず候補に上がるのが「ラクソス」です。

ラクソス(オカムラ)

 人間は仰向けに寝ている姿が最も疲れない姿勢です。イスに座る場合も、より低く・より後傾にして、寝ている姿に近づけるほど、体は疲れにくくなります。そして、この「ラクソス」は、背もたれを深く倒し、低座・後傾姿勢を取ることができるチェアです。

 ただし、このようなチェアは、ドシッと受け身で座っている時の心地よさと高級感を重点に置いており、「アームレスト(肘置き)の高さも調整できない」「滑りやすい革張りの座面」では、パソコンを使うような作業向きのチェアではありません。ですから、個人的には読書・テレビ鑑賞・仮眠ができて、なおかつパソコン作業にも適しているバランスのとれたオフィスチェアの「エルゴヒューマン」や「コンテッサ」がオススメです。

エルゴヒューマンPRO コンテッサ(オカムラ)
エルゴヒューマンPRO コンテッサ

 「エルゴヒューマン」「コンテッサ」は、リクライニング角度が「最大26度」と他のオフィスチェアに比べて、深く背もたれを倒せるので、後傾姿勢が取りやすいオフィスチェアです。また、背もたれがメッシュ素材なので、リクライニングを全開に倒した時の柔らかく包み込まれるような感覚が非常に気持ち良く、長時間座っていても疲れませんし、通気性も良いので、お尻や背中も蒸れにくいのも特徴です。

 そして、この「エルゴヒューマン」「コンテッサ」には、腰のサポートを強化する「ランバーサポート」が搭載されています。本来、メッシュ系の背もたれは「腰痛持ち」の方には向いていません。なぜなら、リクライニングを倒した状態だと、フレームから遠い中心部分(腰の位置)のメッシュの張りが弱くて、腰が浮いてしまい、腰痛を感じてしまうのです。ですから、腰痛持ちの方には「ランバーサポート」が搭載されたオフィスチェアが必須なのですが、値段が安いメッシュ系のオフィスチェアには、この腰部のサポートが無かったり、あっても中途半端な物が多いです。

 また、ヘッドレスト・アームレスト(肘置き)もリクライニング時の快適さを支える機能として欠かせません。ヘッドレストは、頭の重みを支えてくれるので、「首こり」に効果的ですし、アームレストは、腕の重みを負担してくれるので、「肩こり」に効果的です。

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